目指す目標
大切な社員の方々に長く活躍していただけるよう心と身体の健康を、「睡眠」を通して見守り、「ちゃんと眠れてる?」と社内で声をかけ、社内の睡眠マネジメントができるマネージャーとして活躍していただき、御社の“ 健康透明度”を高めます。
背景
「今まで睡眠のことで悩みを
持ったことはありますか?」
各省庁も「睡眠」を重視
経済協力開発機構(OECD)の調査では
日本人の平均睡眠時間は7 時間22 分と、加盟国中で最短
内閣府:「睡眠キャンペーン」(2010)
厚生労働省:「健康づくりのための睡眠指針」(2014)
国土交通省:睡眠不足に起因する事故の防止対策を強化(2018)
総務省:「社会生活基本調査」で睡眠時間減少を指摘
「睡眠」の改善は、健康増進、生産性向上につながります
・「うつ」との関わり
うつ病患者の約9 割が睡眠障害を訴えています。
うつ病の身体症状
・「肥満」との関わり
適正な睡眠は肥満を減らします。
・「集中力」との関わり
睡眠不足は社員のパフォーマンスを低下させます。
睡眠時間と脳の働きとの関係 個人差を考慮し睡眠時間・ATMT成績、 それぞれ期間中の個人の平均値で正規化
・「居眠り運転」との関わり
睡眠不足は事故リスクを驚くほど増加させます。4 時間 以下では居眠り運転事故の発生率上昇! 5 時間未満は、 ヒヤリ・ハットが2.3 倍!! 出典:公益財団法人 交通事故総合分析センター
睡眠に関する知識と実践法を学んだマネージャーが誕生することで、大切な社員の心と身体を守ることができます。特に、実践法は心療内科の現場で実際に眠れない5,000 名以上に施行させていただき、効果が出たいくつかの方法を取得していただけるため、様々な睡眠のお困りごとにも対応していただけます。
『社内従業員様向けの社内資格講座』としてご活用いただけます。
睡眠障害は、自分では気がつきにくいことが特徴です。睡眠の質の低下によって業務の生産性が低下する「プレゼンティーイズム」を自覚できず、それが組織に蔓延すれば原因の見えない業績低下につながります。
CSA スリープケアマネージャー養成講座では睡眠の基礎知識だけでなく、セルフチェックや従業員の兆候を読み取る手法を学び、睡眠
の問題を発見する力を養います。
さらに、個人の対策としてリラクセーションなどのケア方法、組織的な対策として管理職から部下に対するラインケアの手法を理解す
ることで、睡眠の観点から企業の健康経営を守る貴重な人材となることができます。
・社内の会報誌にコラム掲載
講座内容 〈5時間〉
1. 睡眠の基礎・メカニズム
2. 睡眠とメンタルヘルス
3. 睡眠セルフチェック
4. 睡眠管理法①( セルフケア)
- 昼休憩 -
5. 社員の睡眠チェック
6. 睡眠管理法②( ラインケア)
7. プレゼンティーイズムの弊害
8. 睡眠と健康経営
9. 認定試験
対象
・健康経営推進員
・保健師
・管理職 など
受講生の声
Q.参考になりましたか?
Q.社内で活用できそうですか?
頂いた感想
あっという間のセミナーでした!楽しく学べました。声かけの仕方、実際に伝える運動など、どのタイミングにやれば 良いかなど、毎日継続しやすい方法ばかりで、お伝えするこちらにも負担が少ないことがやりやすいと感じました。
(女性 保健師 30代)
体験が具体的で実践しやすかった。実際に伝え始めた後にでる課題についても勉強会があるそうなので、それも楽しみ。
(男性 人事 40代)
一人ひとりに合わせた内容で、良い成果が出なくても、別の方法を行う等、行う側の立場を気遣った言葉の数々が嬉しく、 講師自身が、実際に多くの不眠の方に対応している体験があることが心強かった。
(女性 物流人事 30代)
睡眠は心の環境の方は大きいと思っていましたが、身体を鍛えるなどこれまで意識したことのないお話を聴けて有意義でした、ありがとうございました。実践も多めで体感できたのも良かったです。
睡眠の重要性が理解でき、実際にペアになって実践できたので、役に立ちそうで受講して良かったです、ありがとうございました。
あっという間に終了。楽しく学べました。声かけ、夜に運動など毎日継続して行っていきたいと思いました、まずは 自分がやってみます。
資格取得/取得後の流れ
受講費用
¥30,000(税込) 【テキスト代 別途5,000円(税込)】
社内開講の費用に関しましては別途お問い合わせください。
お申し込み先
TEL:052-228-0770 FAX:052-228-0670